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腎のう胞

監修(執筆・文責など): さくまクリニック院長 医学博士 咲間 隆裕

腎のう胞とは

腎臓は背中側の腰骨の上のあたりに左右1個ずつあります。そら豆のような形をしていて、重さは1つ約150g、大きさはにぎりこぶしぐらいです。腎臓の主な役割は、血液を濾過(ろか)して老廃物や不要な水分を取り出し、それを尿として尿管から排出することです。他にも血圧をコントロールしたり、赤血球を増やすホルモンを生成するといった役割を兼ねています。腎のう胞とはこの腎臓にできた液体成分が貯留した袋状のものです。1個のこともあるし、数個見られることもあります。

腎のう胞の症状・診断・治療

腎のう胞があるほとんどの方は自覚症状がなく、健康診断や人間ドックでの超音波検査などで然見つかることが多い病気です。腎のう胞が大きくなると腹痛や背部痛、血尿といった症状が出現する出ることもあります。ごく稀ですが、のう胞壁に石灰化や不整が見られた場合、悪性(嚢胞性腎がん)のことがありますので、健康診断健診などで腎のう胞を指摘されましたら一度泌尿器科の受診をお勧めします。腎のう胞と診断をうけていれば基本的に治療の必要はなく、定期的な経過観察のみで問題ありません。

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