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膀胱・精巣の病気

膀胱がん

膀胱がんは50歳代以上の方々に多いがんです。自覚症状のない血尿(痛みなどの症状を伴わない血尿)が出たときは要注意です。コーラのような色から、真っ赤な鮮血まで様々ですが、尿の一般検査に加え細胞検査、超音波エコーや膀胱内視鏡を用いて検査します。

膀胱がんは喫煙歴や有機溶剤との関係が知られています。早期発見出来れば、内視鏡手術で治療可能ですが、進行がんや非常に悪性度の高い浸潤がんなどは、膀胱を取らねばいけない大手術を余儀なくされることもあります。

間質性膀胱炎

原因不明の炎症が膀胱に起こり、頻尿、残尿、膀胱痛、下腹部痛などの症状が現れる病気です。年齢的には40歳以上が多く、女性に多い病気です。頻尿、尿意切迫感の症状に加えて膀胱あたりの痛み、とくに尿が貯まってきた際に恥骨上部の痛みを訴えた場合、間質性膀胱炎を強く疑います。検査ではほとんど異常がみられませんが、膀胱鏡検査では、ハンナー潰瘍という特徴的な所見あるいは膀胱拡張時の特徴的な点状出血を認めた場合、間質性膀胱炎の診断が確実となります(これらの所見がなくても、間質性膀胱炎と診断して治療を行うこともあります)。

治療は難渋し、水圧拡張術、薬物療法を行いますが効果は一定しません。細菌性膀胱炎と診断され、抗生剤の長期投与を受けていたり、過活動膀胱と診断され、抗コリン剤の投与を受けていたりしますが、軽快せず、複数の医療機関を受診されている患者さんも多く見受けられます。間質性膀胱炎は医師が疑わない限り診断されませんので、もし疑われる場合には泌尿器の専門医の受診を強くお勧めします。

陰のう水腫

精巣を包む膜に水が溜まる病気です。針で水を抜く処置をすれば軽快しますが、高率に再発します。根治するためには手術が必要になります。 小児の場合は自然に治癒することもあります。

精巣上体炎

尿道から細菌が入り、精管(精子が通る管)を上行して精巣の脇にある精巣上体に感染する病気です。38度以上の発熱と陰のう痛が出ることが多いですが、症状が乏しいこともあります。

精巣炎

おたふく風邪のウィルスが精巣に移行して精巣が腫れる病気です。 成人になってからおたふく風邪に感染すると精巣炎になることがあります。男性不妊症の原因となります。

精巣茎捻転

精巣が急に成長する思春期に多い病気で、精巣自体が陰のうの中で回転し、血管がねじれて血液が精巣に行かなくなることで痛みが生じます。 発症から数時間内にねじれを解除する必要があり、緊急手術になることが多い病気です。 発見が遅れると精巣を摘出せざるを得ないことがあります。

精巣がん

陰嚢内の精巣が無痛性に(痛みを伴わず)硬く大きくなってきます。痛みを伴わないために放っておいたり、羞恥心から病院受診が遅れる残念なケースがあります。0~4歳と、45~59歳に小さなピークがありますが、25~34歳に大きなピークがあります。発見が遅れると若くして命を落としかねない重要な疾患です。1日でも早い受診をお勧めします。

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